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会陰尿道造瘻術
その他院長の橋本です。前回の続きです。オス猫の尿道閉塞により①カテーテル挿入で閉塞を解除できない②再発を繰り返す③尿道狭窄などがある場合は、外科手術を選択することがあります。ですが、外科手術はあくまで最終の救済処置であり、メリット・デメリットを十...
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外耳道の精査
その他院長の橋本です。 梅雨時期から夏にかけて耳の疾患が多いです。アレルギー体質のあるワンちゃんにとっては年中悪い場合もあります。検査の方法、耳の洗浄方法、治療方法など各動物病院でも様々です。 オトスコープという機械を用いると...
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鹿の角
その他院長の橋本です。ネットショッピングやペットショップなどで、ワンちゃんの歯磨き用として、鹿の角が売られているようですが。。。 最近、立て続けに『鹿の角を噛んでいて、大人の歯が割れ』治療に訪れるワンちゃんが多いです!!特に奥歯の縦割れ...
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高齢動物のお話
その他院長の橋本です。院内犬のダックスフントが亡くなって2か月になります。16歳5か月でした。(2021.7)院内犬とは言え、仕事の時はいつも一緒にいて、休みの日には家族と遊びに行き、歴代のスタッフたちにもずいぶん可愛がられたワンちゃんでした。布...
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創傷治療について(閲覧に関して:皮膚欠損画像あり)
その他外傷や火傷(やけど)などによって、皮膚が広範囲に欠損する場合があります。専門用語では『創傷』と呼ばれ、外的、内的要因によっておこる体表組織の物理的な損傷とされています。 動物には皮膚を修復する機能がありますが、その治癒期間を短縮で...